イラストについて

感想とかまとめ

oppAI

Abstract

An increasing number of people get interested in AI-generated illustrations. However, little is known on its practical usage for illustrators. Here we propose an optimized prolific protocol for AI-induced illustration(oppAI) and discuss its future.

 

AIを使って絵をかいてみよう

 

1 絵の生成

・なるべく具体的な構成を指示した方がよい結果になることが知られている

・AIにさせたいことを明確にした方がよい

 

2 腑分け

3  手直し

顔と髪ははじめからかいているが…

 

感想

  • 依然ダルすぎる
  • 目と髪も描いて欲しい ていうか全部やって欲しい
  • 自然と厚塗りになってるが,背景以外これまでやってたレイヤーわけのがいいかもしれない
    • スタイルをいじるのはプロンプトのチューニングが結構必要そうで,そこを追求する意義はあるが,その場合序盤から自分で塗った方が都合よい
  • 絵描きの適性について美食家と料理人にたとえる話があったが,生成AIの興隆により美食のために絵を描く意味が消滅しようとしている
  • 絵の価値がその表現性に依拠するとするなら(思想・意図を「よく」伝える絵が(ある評価軸で)よい絵とされるなら),見せるポイントのコントロール(筆跡の荒さ,彩度・明度の調整,情報量の調整)を人間がしないといけない そのために生成の段階から何を表現したいか明確にしないといけない
  • AI-generatedのキモさはこの自然とおこなうデコードが拒絶されることかもしれない
    • 一方で人間がいちいちデコードできるほど意図をこめて絵描いているわけでもない感じがある

 

まあ,下書き→清書 とかいう,さっき書いた絵をもっかい書かされる苦行からは解放されたといってよい